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絨毯(じゅうたん・カーペット・ラグ・マット)は、素材が様々で、ウール、麻、シルクの天然素材は高熱では縮みや収縮を起こすことがあります。また合成繊維の場合で網羅時と表地の間に接着剤が使われているので、高温乾燥はできません。
ペルシャ絨毯のクリーニング

ほとんどの絨毯(じゅうたん・カーペット・ラグ・マット)のクリーニングは、「シャンプー洗い」といって、洗浄液の入った機械でブラッシングして、汚れた液を吸い取るだけという掃除会社が訪問して行うカーペットクリーニングと変わりがありません。
家庭のカーペットは、掃除機を掛けていても1年たつとかなり汚れています。
石けんと水で洗わないと汚れは取れません。また匂いは石けんで洗ったあと大量の水で洗い流して除去できるのです。
大量の水で洗う絨毯クリーニング

今回はペルシャ絨毯のクリーニングのご紹介です。
まず絨毯に水を十分に染みこませるために、高圧洗浄機で水を掛けます。高圧洗浄機と言っても、車の洗浄機のような強い圧力ではありません。短い時間の中で大量の水が出るように圧力は弱くしてあります。

こうして水を掛けることで汚れの半分は水の力で取れてしまいます。

次に石けん溶剤を絨毯に浸し、ポリッシャーで洗います。これも床掃除のポリッシャーとちがって、絨毯専用の柔らかいブラシを使用しています。十分石けんが絨毯に染みこんでいますので、勢いよく泡立ちます。

くまなくポリッシャーで洗浄が終わると、すすぎです。シャワーを浴びせ、洗浄液の泡ががなくなり、水が透明になるまでゆすぎます。
この作業で、絨毯(じゅうたん・カーペット・ラグ・マット)にいるダニは98%洗い流されてしまいます。

次に房の洗浄です。
ポリッシャーでは、絨毯の端っこにある房(フリンジ)は、十分に洗えませんので、高圧洗浄機の水の力で洗浄します。

房の絡まりをほぐします。
房(フリンジ)がついている絨毯のほとんどの房は、絡まっています。家庭で使っているうちに絡まってしまうのでしょう。
これをほどいていきます。1本1本確認しながらほどいていく手のかかる作業です。
絨毯(じゅうたん・カーペット・ラグ・マット)の乾燥
絨毯クリーニングの洗いが終了すると、次は乾燥です。乾燥機に入れたり高温乾燥はできません。

絨毯(じゅうたん・カーペット・ラグ・マット)は、素材が様々で、ウール、麻、シルクの天然素材は高熱では縮みや収縮を起こすことがあります。また合成繊維の場合で網羅時と表地の間に接着剤が使われているので、高温乾燥はできません。約60度の温度で低温乾燥します。
この乾燥でわずかに残ったダニは死滅します。

キレイになった絨毯は梱包されて御客様へ届けられます。
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