絨毯の虫食いを防ぐには?ウール絨毯を守るためのお手入れ方法
久しぶりに絨毯を動かしたとき、「毛が抜けている」「小さな穴があいている」と気づいたことはありませんか。
ウール絨毯で気をつけたいトラブルのひとつが、虫食いです。一度被害が広がると、大切な絨毯そのものを傷めてしまうため、普段から虫食いを防ぐためのお手入れをしておくことが大切です。
今回は、絨毯の虫食いが起こる原因と、家庭でできる予防方法をご紹介します。
絨毯の虫食いの原因はイガやカツオブシムシの幼虫
絨毯の虫食いを起こす代表的な虫が、イガ類やカツオブシムシ類です。絨毯を食べるのは主に幼虫で、ウールなど動物由来の繊維が食害を受けます。
家具の下や絨毯の端など、普段あまり動かさない場所は要注意。暗く、人の手や掃除機が入りにくい場所は幼虫が潜みやすく、気がついたときには被害が広がっていることがあります。
絨毯の虫食いを防ぐ!5つのお手入れ
1.定期的に掃除機をかける

虫食い予防の基本は掃除です。
絨毯にはホコリや髪の毛、ペットの毛、食べこぼしなどがたまります。カツオブシムシの幼虫は毛や虫の死骸なども餌にするため、掃除機でこまめに取り除きましょう。
壁際や家具の近くまで掃除機をかけるのがポイントです。
2.家具の下や絨毯の裏側も確認する
テーブルやソファなど家具を置いている部分は、普段の掃除では手が届きにくくなります。動かせる家具はときどき移動させ、家具に隠れていた部分にも掃除機をかけましょう。
このときに、絨毯をめくって裏側を確認しておくと、虫だけでなく湿気やカビにも早く気づけます。
3.食べこぼしや汚れを残さない

食べ物や飲み物をこぼしたときは、そのままにせず早めにお手入れしましょう。食べこぼしなどが付着した部分は虫の餌になることがあるため、汚れを残さないことも虫食い対策のひとつです。
4.湿気をため込まない

部屋を換気し、ときどき絨毯をめくって床面にも風を通します。特に梅雨時期や湿度の高い部屋では、絨毯の裏側も確認してください。
5.長期間保管する前はクリーニングする
シーズンオフなどで絨毯を長期間しまう前は、クリーニングできれいにしておきましょう。
掃除機では表面のホコリやゴミは取り除けても、絨毯に付着した汚れまですべて落とすことはできません。汚れを残したまま長期間しまわないためにも、保管前のクリーニングをおすすめします。
天日干しをすれば虫食いを防げる?
「虫食い対策には天日干し」と聞くこともありますが、天日干しだけで虫食いを防げるわけではありません。
虫食いを防ぐなら、掃除機をかける、家具に隠れた部分も掃除する、裏側を確認する、汚れを残さないといったお手入れを継続することが大切です。
定期的なクリーニングで虫食い対策を
デア絨毯工房では、絨毯を丸ごと水洗いし、家庭のお手入れでは落としきれない汚れまで洗い流します。
長期間クリーニングしていない絨毯や、シーズンオフに保管する予定の絨毯もお任せください。虫食いが起きる前のお手入れで、大切な絨毯を守りましょう。
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