「目が詰まっていて汚れにくい」は誤解?ウール・ペルシャ絨毯こそ定期的なクリーニングが必要な理由

先日、テレビで「ウール絨毯は目が詰まっているから汚れにくい」と紹介されているのを見かけました。
たしかに、ウール絨毯は織りが非常に細かく、毛足も短いため、ゴミやホコリが表面に残りにくい構造をしています。
ただし、ここで注意したいのは、「汚れにくい」という言葉の受け取り方です。
いくら汚れにくいといっても洗わない状態が続くのは不衛生で、「洗わなくていい」ということではありません。
表面に目立つ汚れがなくても、足裏の汗や皮脂、空気中の細かな汚れは確実に付着しています。
絨毯に溜まりやすい汚れとクリーニングの必要性
絨毯の表面には、日常生活の中で足裏からの皮脂や汗が少しずつ付着していきます。
これに加えて、空気中の細かなホコリや、食べこぼし、飲みこぼれも付着します。
敷きっぱなしになっていて、湿気を吸った絨毯の裏には知らない間にカビが生えてしまうことも。
こうした皮脂や汗を含む汚れが表面に残ったままになると、時間の経過とともににおいとして現れることもあります。
絨毯を長持ちさせるためにも、正しい方法で洗ってあげることがとても大切です。
デア絨毯工房が行っている洗い方

デア絨毯工房では、絨毯をまとめて洗うことはありません。必ず1枚ずつ広げた状態で洗浄を行っています。
重ねたり、巻いた状態で洗うと、水や洗浄成分が均一に行き渡らず、汚れの落ち方にムラが出てしまうためです。
一般的なクリーニング店では、絨毯を巻いたままマシン洗浄したり、水を使わずに洗う方法を採用している場合もあります。絨毯クリーニングを依頼する際は、どのような洗い方をしているかにも注目することをおすすめします。
デアの絨毯クリーニングは、表面だけで終わりません。
絨毯を裏返し、裏面までしっかりと水を通しながら洗浄します。
表側からだけでは落としきれない汚れも、裏面まで洗うことで浮かび上がり、洗い流すことができます。

洗浄に使用する洗剤は、天然石けんです。
これは創業当時から、デアが大切にしてきたこだわりのひとつ。
絨毯は人やペットが毎日触れる場所だからこそ、自然の力で汚れを落とし、肌への負担が少ない天然石けんを使い続けています。
汚れを落としたあとは、大量の水ですすぎを繰り返します。
洗浄によって浮き出た汚れや洗剤成分を残さないよう、繊維の奥まで水を通し、丁寧に洗い流します。
洗い終えた絨毯は、乾燥機による急速乾燥は行いません。
乾燥室に広げ、時間をかけて自然乾燥させています。
急激な乾燥による負担を避け、デリケートな素材で織られた絨毯を守りながら乾かすためです。
大切な絨毯こそ、専門店のクリーニングを
ウール絨毯もペルシャ絨毯も、大切な絨毯を長く気持ちよく使い続けるためには、絨毯の構造や素材を理解した専門店でのクリーニングが安心です。
デア絨毯工房が、1枚ずつ丁寧にお預かりし、洗浄から乾燥まで責任をもって対応します。
絨毯のクリーニングは、ぜひデア絨毯工房にお任せください。
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