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部屋の悪臭はカーペットが原因?絨毯やラグについた汚れやニオイをとる方法



帰宅して、締めきった部屋に入ったとき、何か臭う?
そんなことありませんか?

それ、カーペットのせいかも?!

カーペットや絨毯から出るニオイの原因は、汗や皮脂のニオイとカビや雑菌やダニが繁殖したため発生したもの。
芳香剤や消臭剤はもちろん、掃除機やコロコロでは、完全にニオイをとることはできません。

クリーニングの専門家が、カーペットや絨毯の汚れやニオイをとる方法を教えます。


市販の消臭剤で、汚れやニオイはとれないの?

市販の消臭剤で、ラグや絨毯についた汚れやニオイがとれたらいいですよね。
でも、「ファブリーズで洗おう!」というキャッチフレーズで有名な消臭剤、ファブリーズのHPでも、以下のように言っています。

「ただし、実際に汚れが布地について、汚れからいやなニオイが発生している場合は
ニオイの種類を問わずファブリーズの効果が弱い場合があります。
この場合、洗濯をして汚れとニオイを取り除く方が効果的です。」

※出典:P&Gホームページ https://jp.pg.com/products/faq/faq_febreze.jsp

それもそのはず!

消臭スプレーは、ニオイを化学変化させることで臭わなくさせているので、ニオイの元になる汚れを落とすようにできていません。
では、汚れから発生するニオイを取り除くにはどうしたらいいのでしょう。


ニオイをとる一番の方法は水で洗い流すことだった!

ニオイの成分を調べてみると、実はニオイというのが、1つのものからできているのではなく、いろいろなものが混ざり合っていることがわかりました。
汗臭は、アンモニアや酢酸、イソ吉草酸。
排せつ臭は、アンモニアだけでなく、酢酸、メチルメルカプタン、硫化水素、インドールといった複数の成分が混ざり合って、あのニオイになっているのです。


※出典:一般社団法人繊維評価技術協議会ホームページ http://www.sengikyo.or.jp/sek/?eid=00004

そう考えると、ニオイの成分ひとつひとつに対応することは難しいように思いませんか?
そんなことはありません。
実は、ニオイの原因成分のほとんどは水溶性。

ニオイは水に溶けるんです。

汚れもニオイも、水で洗うことが一番の解決法だったのです。


カーペットって自宅で洗えるの?

汚れもニオイも水洗いで落とそう!と思いついたのはいいけれど・・・
カーペットや絨毯って自宅で簡単に洗えるものなのかな?と疑問に思いますよね。

ラグ・絨毯・カーペットを自宅で洗えるかと聞かれたら、とても大変であることをお伝えしなければなりません。
例えば、ムートンやウールは、油分がとれてパサパサになったり、縮んだり。
シルクは表面が白くなって艶がなくなることもあります。

また、タフテッド・シャギーなどのカーペットは、パイルと裏張りをくっつけるために接着剤を使用しています。裏にすべり止めのゴム加工がしてあるものもあります。
高温多湿の日本では接着剤やゴム加工部分の劣化が早いため、絨毯やカーペットを洗う場合は適切な洗い方をしないと、粉が出たり剥がれたり、絨毯の寿命を縮めてしまう原因になります。


▲裏にすべり止めゴム加工されたもの


▲接着剤を使用しているもの

洗濯機で絨毯を洗う方法をネットで見かけますが、小さくて薄いタイプのものでなければ難しいでしょう。
厚みのある絨毯や、たためないカーペットを無理やり洗濯機に詰め込んでしまうと、絨毯そのものが傷んでしまったり、きちんと洗えなかったり、折ジワができてしまったりといったトラブルが予想されるのでお勧めしません。

洗濯が終わったら、カーペットやラグをかけて干すための広い場所も必要です。
あらかじめ数日間、連続して晴天がつづきそうな日を確認したうえで、洗濯にとりかかりましょう。


洗濯以外の方法でニオイをとる方法

家庭では洗濯できそうもないけれど、少しでもニオイをとりたい。
そんなときは水に重曹を溶かした重曹水につけたタオルでラグを拭く方法があります。
重曹には表面についたニオイを分解する効果がありますし、水溶性の汚れを拭いとる効果も期待できます。
環境にも体にも優しく、日常のお手入れには最適といえるでしょう。
また、ワイドハイターなどの酸素系漂白剤を使えば、黄ばみも改善し、除菌効果も期待できます。

さらに汚れが気になるものは、まず中性洗剤を含ませたタオルで汚れを拭き取ります。
そして、新しいタオルで、数回水拭きし洗剤成分を取り除いたあと、風通しのいいところで乾燥させれば、良いでしょう。
ただ、ニオイや汚れが気になるようなら、しっかりと汚れをとる丸洗いをお勧めします。


ニオイと汚れをしっかりとりたいならクリーニング!

ペットのおしっこ、こどもの食べこぼしなど、汚れやニオイが強いときや、広範囲が汚れてしまった場合は、やっぱり丸洗いして解決したいですよね。
でも、家庭では大きな絨毯を広げて洗うことや大量の水を使うことは難しいもの。
カーペットや絨毯についた汚れやニオイをほぼ完全に取り除きたいと考えているなら、クリーニングに出しましょう。

デアでは、大量の水と天然成分由来の安全なせっけんで、ニオイの元となる汚れはもちろんのこと、バルチャーというブラシ付きの洗浄用機械でカーペットの毛の根元にかくれていた汚れまで掻き出します。


また、絨毯に合わせて、自然乾燥あるいは適温(60~90℃)の乾燥室でしっかりと乾燥させるので、50℃以上で死滅するダニも同時に駆除できます。

デアなら、全国どこでも、宅配業者がご自宅まで、カーペットを受け取りに伺います。
洗濯不可マークのついたラグや大きな絨毯、カーペットも洗濯が可能です。

ぜひ一度ご利用してみてください。

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