冷房で締め切った室内が危ない?今こそ絨毯クリーニングのタイミングです
外はムシムシ、家の中はひんやり。
そんな気温差のある夏直前には、絨毯・ラグの見えないところでトラブルが起こりがちです。
冷房をつけると、どうしても窓を閉めきりがちになり、室内に湿気がこもりやすくなります。
さらに、梅雨の湿度が残るこの時期は、空気中の水分だけでなく、私たちの汗や皮脂も絨毯に染みこみやすくなっています。
床に近い場所で長く使う絨毯・ラグは、見た目はきれいでも、実は湿気や皮脂汚れをたっぷり吸いこんでいることも。
そのまま放置してしまうと、カビ・ダニ・ニオイの原因になってしまう恐れがあるのです。
換気してますか?冷房中の密閉空間がカビを呼ぶ
特に要注意なのが、冷房を使うリビングや寝室。
エアコンが効いているからと、つい窓を開けずに過ごしてしまいませんか?
換気を怠ると、汗・呼気・生活湿気が室内にとどまってしまい、湿度はどんどん上昇。
とくに床に敷いた絨毯やラグ・カーペットの下は、空気がこもりやすく、気づかないうちに湿気のたまり場になってしまいます。
そのため、「フローリングと絨毯の間に湿気が溜まり、黒カビが発生していた」というケースも、決して珍しくありません。
また、素足で歩くことが増えるこの季節は、皮脂・角質・汗などが直接絨毯に付着します。
見た目に汚れがなくても、菌の栄養源となる汚れがすでに入りこんでいることも。
“ニオイ・ダニ・カビ”の温床にならないために
以下のような状態は、そろそろ絨毯ケアのサインかもしれません。
・寝転ぶと、なんとなくニオイが気になる
・素足で歩いたあとの足裏が少しベタつく
・ペットの抜け毛やホコリが繊維にからみついて取れない
そのまま放置してしまうと、ダニの繁殖や、室内全体の空気環境の悪化につながるおそれもあります。
とくに小さなお子さまがいるご家庭や、アレルギーが気になる方には早めの対策がおすすめです。
中まで洗えるのがデアの絨毯クリーニング
ご家庭での掃除機がけや表面の拭き掃除では限界があり、絨毯内部に入り込んだ汗や皮脂、雑菌、ダニのフンなどは、水をたっぷり使った丸洗いでなければ落としきれません。
デアの絨毯クリーニングでは、まず職人が素材や汚れの種類、ダメージの状態を細かくチェックし、その絨毯にとって最適な洗浄方法を選定します。
洗浄前にはホコリや髪の毛などの細かなゴミをていねいに取り除き、天然石けんの泡で水洗い。奥まで入り込んだ汚れや菌をしっかり落とします。
洗い上がりは絨毯の素材に合わせて温度設定された乾燥室でやさしく仕上げ。
見た目だけでなく、触れたときの「すっきり感」「さらっと感」が違います。
夏前の今こそ洗ってスッキリ!気持ちいい暮らしへ
絨毯は、お部屋の空気や肌ざわりに密接に関わる暮らしの土台です。
この時期にクリーニングをすることで、ジメジメとした湿気やニオイの原因を取り除けるだけでなく、カビやダニの繁殖リスクも軽減できます。
また、夏本番に入る前に一度きちんとケアしておくことで、室内の空気環境が整い、より快適な空間で過ごせるようになります。
とくに秋冬に毛足の長い絨毯を使う予定の方は、今のうちにメンテナンスをしておくことで、衣替え時に慌てずスムーズに入れ替えができますよ。
絨毯は目につく汚れが少なくても、いつの間にかたくさんの湿気や菌を抱えこんでいます。
「ちょっと気になるかも…」と思ったタイミングが洗いどき。プロの丸洗いで快適な夏を迎えましょう!